明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
2018年が始まりましたね。
今年はどのような年になるか今から楽しみです。
さて、年が明けて、仕事も始まったと思いますが、今年こそ、是非、社内の会議をより良いものにしてみて下さい。
そのためには、このブログでお伝えしているようなファシリテーションの各種知識やテクニックを活用して頂けると良いかと思います。
ただ、何となく社員が集まって準備もなしに会議をすると、管理職者や意見の強い人など、ある一定の人だけが話し、それ以外の人は黙ったままとなることが多いです。
これは、某自動車会社のコンサルテーションをした際にも、若手が全く発言しなくて困っているという、同じような悩みを聞きました。
また、一部の人だけが話して、会議がまとまるかと言うと、そうとは限りません。
意見が発散して、議事進行役も議論に夢中になり、誰も会議をコントロールしなくなり、結果、時間だけかかって結論が出ないというケースも多々あります。
会議を成功させるために絶対に必要なことは準備です。
そして、議事進行役だけでなく、書記やタイムキーパーなど参加者の役割も事前に決めること。
こういった事前準備は、できれば2週間前にはできているとベストです。
準備は面倒と思われるかも知れませんが、社員を集めて会議を行うということは、集めた人数の工数全てを1つの会議に割くわけですから、それだけコストが掛かっているということを強く認識する必要があります。
それを考えると、会議で結果が出ないのは、大きなマイナスです。
つまり、会議の場は真剣勝負であり、結果を出すために準備をするのは当然のことなのです。
年明けのこの1月は、新しいことを始めるには最適なタイミングです。
社内の会議を効率化し、結果が出て、組織の結束力が高まる、より良い議論の場となるために、是非、準備を含め、会議のやり方を見直してみてはいかがでしょうか?
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